Q&A

自然界にはどこにでもボツリヌス菌という細菌が存在しています。採蜜した後、何の加工もしないハチミツには、ごくまれにこの菌が入り込むことがあります。
1歳以上になれば、この菌は腸内で繁殖しませんので安全です。しかし、腸内細菌の少ない乳児ではこの菌が入ると、乳児ボツリヌス症を発症させることがあります。
このため、乳児には食べさせないよう指導されています。

ミエリツィアの全ての有機ハチミツは、蜜蜂の巣箱の中と同じくらいの40度前後の低温で製造された非加熱の純粋ハチミツです。
高温処理されたものと違い、ハチミツ本来の風味や香り、質感が保たれています。
また、「生」という表現は、「ハチミツ類の表示に関する公正競争規約」により表示しておりません。
一般的には非加熱のハチミツを生と表現しているようですので、ミエリツィアは全ての有機ハチミツが非加熱のハチミツになります。

それは蜂の行動範囲が半径約2~3kmに限られているからです。巣箱の位置なども、そのことを考慮した上で決めます。

白く固まっていく現象を結晶化といいます。結晶化が起こるのは、ハチミツの主要成分であるブドウ糖、果糖のうちブドウ糖の作用によるものです。従って、ブドウ糖が果糖よりも多いハチミツほど結晶化しやすくなります。結晶化しても品質にはまったく影響はありません。結晶が起こるのは5℃から14℃と言われています。

この結晶を溶解するには湯煎するのがよいでしょう。ビンのフタをゆるめ、ビンごと水の中に入れ、徐々に熱を加えていきます。温度は40℃から60℃の間に調整してください。少し時間はかかりますが徐々に溶けてきます。

甘露蜜とは、樹液由来のハチミツです。
通常、ハチミツはお花の蜜をミツバチが集めた、花蜜由来ですが、甘露蜜は、樹液に集まる昆虫が樹液を吸った後、分泌物を出し、その分泌物が樹木上にしずくのように残っているものをミツバチが集めたものが甘露蜜です。Honey Dewとも呼ばれます。
濃い褐色で黒糖のような風味のとろりとしたハチミツです。

同じ種類の花の蜜も、国や地域によってその味や香り、色味が異なります。自然の産物であるハチミツは採蜜された土地の風土が大きく影響します。それゆえに多様な味わいを楽しむことができるのです。

さらに、ハチミツの採れる場所によって若干他の花が混じったりしていますので、それがハチミツの色や味に微妙に影響しています。